　平成１６年１０月３０日えひめ街並博2004の会場の１つである大洲市に行って来ました。
本当はもっと、早い時期に行く予定だったのですが、諸事情で閉会の前日に行く事が出来ました。

大洲赤煉瓦館

大洲赤煉瓦館は明治34年（1901）12月に大洲商業銀行として建築されたものです。イギリス積みの煉瓦構造に和瓦を用いた寄棟造り屋根。平成3年に市の有形文化財に指定されています。現在は、赤煉瓦の資料を展示した「れんが工房」や「ギャラリー」などがあります。

ポコペン横丁　

ポコペン横丁とは、大洲赤煉瓦館の裏に作られた昭和３０年代のレトロな情景、活気ある町並みの演出した横丁で、通常は毎月第三日曜日しか営業していない、しかも、雨天の場合は中止する、まさに幻の横丁です。えひめ街並博2004の期間中は毎日開催されていたようです。
下の18枚目の建物は｢思ひ出倉庫｣で旧沖本倉庫を大洲レトロタウンに再生したものです。18枚目以降の写真はその｢昭和の小路｣と呼ばれるものです。｢石井美千子人形展｣も開催されていましたが、こちらは撮影禁止の為、画像はありません。

古い街並みと大洲城
江戸及び明治の面影を残す町並みが残され、その一角にはで昭和41年のNHK朝のテレビドラマ「おはなはん」のロケが行われたことから「おはなはん通り」の名称で親しまれている通りがあります。下の写真の
4枚目から10枚目がそれに当たります。最後の5枚の画像は大洲城で2004年夏に天守閣復元が終わりました。